この記事の目次

• 梅花堂紙業株式会社の紹介
  • 清須工場
  • カンタン機の抜き加工
• 梱包材・緩衝材の企画提案
  • 実例
• 防災への取り組み
  • プライバシーを守る段ボールシェルター
  • おしりにやさしい簡易トイレ
• ネット通販事業部の紹介
• 梱包材・緩衝材製造のお問い合わせ

当店を運営する梅花堂紙業株式会社は、愛知県名古屋市にあるパッケージの会社です。
従業員数２５名ほどの小さな会社で、創業は大正12年と非常に古いですが、私達の気持ちはベンチャー企業です。

4代目佐野が代表になってから、物流におけるパッケージのソリューションをはじめました。
これまでの常識では実現不可能と思われるパッケージや緩衝材にも果敢に挑戦しております。

誰も思いつかないような素晴らしいアイディアやデザインに、お客様が出逢い、感動して喜んで頂けること。それが私達の慶びです。

私達はこれからも、変化し続ける物流に適応し、果敢に挑戦するパッケージのソリューション企業であり続けます。

広い工場内には、全国に数台しかない大型の抜き加工専用「カンタン機」が配置されています。スタッフが日々使用するパソコンデスクやイスは技術を生かして段ボールで設計デザインしたアイディア品です。

製造部では段ボールシートから小さな部品を切り出し、貼り付け、組み立てる加工を行っています。営業部と設計部では特殊な緩衝材の企画提案を行なっています。
「繰り返し使える梱包材」や「積載効率アップとコストダウンの両立」など、お客様からのリクエストを実現して、好評をいただいております。

N社様からのご依頼です。
「電車の部品を入れて国内の企業間を何度も行き来できる梱包材（リターナブル）が欲しい。」というご要望がありました。

重量物のため長距離輸送に耐えれれる頑丈さ、撥水性・耐水性、繰り返しの利用、コンパクトに解体可能のリクエストをクリアし、コスト削減に貢献致しました。
お客様にもご満足いただき、実用化されております。

■詳しくはコチラ
⇒梱包材の可能性は無限大 頑丈な段ボールでリターナブル可能な梱包材を作る

また、弊社の代表である佐野は阪神淡路大震災で被災し、日頃より防災意識を高く持っております。
これまでも防災に梱包材の技術を応用したいと考え、防災グッズの開発に取り組んで参りました。
2019年10月に名古屋で開催された「ぼうさいこくたい２０１９＠NAGOYA」へ出展し、避難所でプライペートを確保するための「段ボール製シェルター」や簡単に組み立てられる「段ボール製簡易トイレ」などを展示いたしました。

段ボール製の簡易トイレの組み立て方を解説しています。凝固剤や廃棄方法についても説明しております。

■詳しくはコチラ
⇒新発売！おしりにやさしい簡易トイレ

プチプチで有名な川上産業製や、透明度が高い高品質な和泉製のエアキャップ商品、引っ越しに最適な巻きダンボールの販売の他に、売上げを大きく占める人気No.1のオリジナルクッション封筒の開発から販売をしております。

DVDをクッション封筒へ入れる方法を解説しています。

■詳しくはコチラ
⇒クッション封筒の開封テープは左右どちらからもOK！

梅花堂紙業（株）では、ダンボール素材を中心に梱包材・緩衝材の企画提案をしております。お困りごとがあれば一度ご相談下さい。