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こんにちは。梅花堂の服部です。
当店の運営母体である梅花堂紙業株式会社が
「ぼうさいこくたい2019@NAGOYA」に出展します。
「ぼうさいこくたい」ってどんなイベント?
内閣府、防災推進協議会、防災推進国民会議が主催する「ぼうさいこくたい」は国内最大級の総合防災イベントです。
「防災を、もっと日常に」を合言葉に、ひとりひとりが防災について学ぶことで災害の被害を抑えることを目的としています。
4回目となる今年は、南海トラフ地震発生が予測される愛知県名古屋市で開催されます。
ご家族連れから専門家まで、幅広い方が防災を学ぶことが出来るイベントです。
開催についての情報
開催日:10月19日(土)~20日(日)
入場料:無料
会場:名古屋市ささしまライブエリア(名古屋市中村区平池町4丁目60-12 グローバルゲート)
最寄駅:あおなみ線「ささしまライブ駅」2階エントランス直結
梅花堂ブース:パークエリア[TE-16]
詳しくは
『ぼうさいこくたい2019』のホームページをご参照ください。
梅花堂が出展する意味
今回の出展で我々が掲げるのは『梅花堂が持つ技術と防災の融合』です。
弊社代表の佐野は、阪神淡路大震災の被災者であり、上越地震、東日本大震災発生時はボランティアとして参加するなど、日頃から高い防災意識を持っております。
それゆえ梅花堂紙業(株)でも防災グッズの販売を行なって参りました。
また、梅花堂はBtoBビジネスの中で様々なノウハウを身につけてきました。
特に、強化ダンボールや緩衝材を加工する特別な技術(折る・切る・貼る・抜く)は他社が真似できない「強み」です。
今回ご紹介する防災グッズは、その技術を活かして開発したものです。
今後は防災に必要な商品開発はもちろん、
緊急時にも供給できる体制を構築したいと考えております。
ダンボールの防災アイデア
避難所内の犯罪から身を守る!『段ボールシェルター』
災害時、避難所での生活はココロが落ち着かなかったり、人目が気になってゆっくり休めないこともあると聞きます。
また、残念なことに、避難所では痴漢や盗難も発生するとの情報もあり、身を守る場所としても活躍します。
シェルターは、そんな被災者の方のご意見から生まれたアイテムです。
ダンボールシェルターの3つの特徴
- プライバシー保護
- 快適な睡眠環境
- ダンボール製で全てに優しい
1.プライバシー保護
高齢者や女性が他人の視線を気にせず寝たり、着替えたりできます。
個室空間の確保により、避難所でのストレスを軽減します。
貴重品などの盗難対策にもなります。
2.快適な睡眠環境
発泡素材によるクッション効果で安眠できます。
避難所で見られる低体温症・エコノミークラス症候群などの健康リスクを低減します。
3.ダンボール製で全てに優しい
全て平面の部品になるため収納時に無駄な空間が無く効果的な備蓄ができます。
軽い素材のはめ込み組み立て式なので、どなたでも簡単に組み立てることが可能です。
また、ダンボールも発泡緩衝材も紙素材なのでリサイクルもしくは焼却処分ができます。
使いたい時だけの組み立て簡単『簡易テーブル』
避難所で何か作る作業をしたい時、食べ物をまとめておきたい時、
簡単に組み立てられるテーブルがあったら便利ですよね。
この簡易テーブルは避難所以外にも、各種イベント出展の際にも活躍します!
簡易テーブルの3つの特徴
- 頑丈
- 組み立て・解体が簡単
- ダンボール製で全てに優しい
1.頑丈
天板に強化ダンボールを使用しているので、とっても頑丈です。
大工仕事の際の作業台にもなります。
多少の濡れても大丈夫ですので、屋外の使用も可能です。
2.組み立て・解体が簡単
組み立ては脚を広げて天板を乗せるだけなのでとってもスピーディ!時間にして数十秒です。
どなたでも簡単に組み立てすることが出来ます。
解体後はダンボールシート状に折りたたむことができるので、コンパクトに収納できます。
移動する際の車の中でも場所を取りません。
3.リサイクルが簡単
ダンボールで作られているので、リサイクル(古紙回収)が可能です。
●激安屋で近日発売!防災グッズ
- 簡易トイレ:折りたたみ式で軽いダンボール製のトイレです。
- 養生シート:ダンボールに薄い緩衝材を貼ったシートです。床に敷いて使います。
― 何でも是非ご相談下さい ―
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