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こんにちは。梅花堂の服部です。
本日は段ボール屋が考えた防災グッズ「折りたたみ式 養生シート」のご紹介です。
養生シートってどんなもの?
一般的に養生シートとは、作業中にまわりに傷や汚れがつかないよう保護をするためのものです。よく利用されるシーンは、引っ越しや内装工事の現場で、床・廊下・壁・天井・家具を汚さないように養生シートで保護をします。
当店の養生シートの特徴
引越し、建築現場の内装を傷つけないクッション付きの養生シートです。イベントや屋外でブルーシートのようにもお使いいただけます。折りたたみ式なので、保管、輸送スペースを節約できます。
7つの特徴
- およそ畳1畳の大判
- 折りたたみ可能(二つ折り)
- エンボスシートと発泡シートの2層構造で丈夫(分別可能)
- OPPフィルム加工で撥水効果あり
- 適度なクッション感あり
- 幅は調節可能で廊下の幅に合わせられる
- 持ち運びが容易
災害の現場で活躍する養生シート
当店の養生シートは工事現場での利用ももちろん可能なのですが、ぜひ「災害」の現場「防災」の目的で利用していただきたい商品です。
災害時の困りごと
避難所は体育館を利用し、個人・家族単位でブルーシートを敷いて過ごすことが多いですよね。そういった環境では床が硬くて横になると体が痛いそうです。また床がとても冷えるというお声も耳にします。このお困りごとを、段ボール屋の技術で改善できないか思案し、発売したのがこの「折りたたみ式養生シート」です。
養生シートがブルーシートより優れている5つの理由
- 厚みがあり冷えが伝わりにくい
- 発泡シート付きで適度なクッション感があり
- ツルッとした表面で掃除しやすい
- 壁に貼って横からの冷え対策も可能
- 屋外で使っても飛ばされる心配がありません
使用してみました
避難生活を想定して当社の倉庫で撮影。段ボール箱を机にして、カップ片手にお茶の時間です。
養生シートを敷けば冷えを防ぎ、靴を脱いでくつろぐことが出来ます。
夜は段ボールを片付けて大人一人が眠るスペースに早変わり。弾力がある養生シートは床の硬さを軽減します。
まとめ
- 養生シートは建築現場の傷汚れ防止に大活躍
- イベントや屋外でも利用できる
- 当店の養生シートは使用場所に合わせて調節可能(幅調節可能、半分に折りたたみ可能)
- 災害時のブルーシート代わりに使用すると冷え対策になる
- 当店の養生シートは適度なクッション感で床の硬さも軽減
- 紙とプラの分別が可能で、リサイクルも簡単