商品紹介
梱包作業の際、中身に対して梱包材が足りずに困ることはありませんか?
特に大きなものを包みたい時にはよく起こる問題だと思います。
手持ちの梱包材をテープで繋いで使用するという手もありますが、多数の梱包をされる場合は不便ですよね。
梱包材は中身に合わせたものをおすすめします。
幅広のプチプチのご紹介と合わせて、プチプチのサイズについて解説いたします。
プチプチやエアキャップの基本サイズってあるの?
原反の意味は?
プチプチやエアキャップの商品ページにある、“原反”という言葉は、加工をする前の状態を意味します。
これはロール状の他の資材でも使われる言葉です。
※エアキャップとは、気泡緩衝材の一般名称。プチプチは川上産業の登録商標。エアセルマットは(株)和泉の製品名。ミナパックは酒井化学工業の製品名。
スリットの意味は?
“スリット”(Slit)とは長い真っ直ぐの切れ目を入れる、隙間、切り開くという意味があり、衣服・建築・機械などさまざまな製品の加工用語として使われます。
プチプチやエアキャップでは原反のロールを輪切りにする加工のことを指します。
プチプチやエアキャップのサイズはどうやって決まるのか?
既製品の基本サイズ
ロール状のプチプチ・エアキャップの主なサイズは、以下の通りです。
- 1200mm幅原反(1巻セット)
- 600mm幅スリット(2巻セット)
- 400mm幅スリット(3巻セット)
- 300mm幅スリット(4巻セット)
- 200mm幅スリット(6巻セット)
原反を割り切れる幅数でサイズが決められております。
600mm幅以下は1200mm幅の原反をスリットしており、入り数も決まっております。
当店の系列ではセット販売のみ行っておりますが、他店やamazonでは1巻から販売している店舗も多数ございます。
巻き数について
巻き数は、既製品ですと42M巻が一般的です。ネットショップ、ホームセンターどちらでも取り扱われています。
Amazon、100円ショップ、ホームセンターでは少量のニーズや置き場所の観点から、1〜10M巻も見かけます。
工業用や大量に使用する方向けに100Mもございますが、一般店舗にはほとんど出回らないでしょう。当店のような梱包材専門のネットショップで取り扱われています。
特注品のサイズについて
原反以下であれば、幅数と巻き数を指定して特注サイズのロールを製作することが可能です。
梱包材が小さい、足りない時の解決方法!
冒頭にも書きましたが、梱包する時に梱包材が足りない経験をされた方は少なからずおられるのではないでしょうか。
当店では包むものに合った梱包材をお勧めしております。
1点梱包するだけなら少々不便でも手持ちの梱包材を張り合わせるという方法もございますが、長時間の作業になってしまいます。
多数の梱包をする場合、中身に合わせた梱包材を用意しておけば、作業効率アップにも繋がります。
当店では、上記のサイズの他にも、以下のような幅広のエアキャップも取り扱っております。
幅広の梱包材をご紹介
幅広のエアキャップは以下の3つで、どれも原反でございます。
- 2400mm幅原反
- 1800mm幅原反
- 1200mm幅原反
2400幅は特に絵画などの平面の面積が大きいものの梱包に最適です。
また、家具などの凸凹しているものも何度も巻き付けなくても済みます。
1800幅も2400幅大きなものの梱包に最適です。
また、床に敷いて子供が遊ぶことに利用されたことがございます。
1200幅は原反の中では最も一般的なサイズで、緩衝力も幅広い中からお選びいただけます。
まとめ
- エアキャップの幅サイズは原反を元に決められている
- 中身に合った梱包材は作業効率化に繋がる
- 絵画や家具には幅広のエアキャップがオススメ
オススメな梱包材